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いい買い物だったドウシシャのタワー扇風機 [家電・パソコン・周辺機器]

節電のために、タワー扇風機を購入しました。
エアコンの10分の1程度の消費電力なので、やっぱり扇風機は見逃せません。

いろいろ見た末に購入したのは、ドウシシャのMIR-382-BRという機種です。

ドウシシャ タワー扇風機 MIR-382-BRの外箱と外観

コントロール部分は、すべて上に集中しています。
ちなみにリモコンは、本来は裏側に格納されています。

タワー扇風機 MIR-382-BRのコントロール部分

最初は、タワー扇風機ではなく普通の安い扇風機か多少高めでもDCモーターの扇風機を購入しようと思っていました。

でもちょっと考えたら、狭い部屋なので普通の扇風機では邪魔になりそうだったんですよね。
特に頭部分にぶつかって倒しそうな予感が(笑)。

そんなわけで、スリムなタワー扇風機を購入することにしました。
とはいえ、ここからが長かった…。

個人的に、扇風機には「強」でかなりの風力を求めます。
でも、タワー扇風機は複数の小さいファンを縦に並べて回す構造なので、普通の扇風機よりも風力は弱いんですよね。

そんな中それなりの風力のタワー扇風機を求めようとすると、意外と物足りない機種が多いんです。
最初は日立や東芝といった大手メーカーのタワー扇風機も検討しましたが、実際に風を受けてみると全然物足りなくてダメでした。

次に感じたのが、椅子に座った状態で風はどう当たるか、ということです。
椅子に座った状態だと肩口までで高さが90cm~100cm程度になるので、ここまで風を当てたいと思ったら結構な高さのタワー扇風機が必要です。

そうやって絞り込んでいって残った3機種(ドウシシャ以外はYAMAZENとドンキホーテPBの情熱価格)の中から、

・風の強さ
・静かさ
・消費電力の少なさ
・安定性

などで選んだのが、このドウシシャのタワー扇風機だったわけです。
まあ、正直他候補も含め似たり寄ったりで、最後はドングリの背比べでしたが。

ちなみに、タワー扇風機に関して購入した方からの「音がうるさい」「寝るときにかけると耳障り」といったレビューが結構目立ちますが、これは当然です

タワー扇風機はいわば“箱の中でファンが回っている”構造になっているので、音が内部に響いて大きくなるのは仕方がないことです。
ですから、寝るときでも気にならないほどの静音性を扇風機に求めるのであれば、タワー扇風機ではなく普通の扇風機を購入するべきですよ。

ちなみにこのドウシシャのタワー扇風機MIR-382-BRは、中小メーカーで中国製造のわりにはしっかりしていて(失礼)、シンプルながらいろいろ考えられた作りで感心させられました。
購入後毎日使っていますがなんら問題はないので、これはいい買い物だったと思っています。

ドウシシャ タワー扇風機 MIR-382-BRのシンプルな表示部分

ドウシシャ タワー扇風機の機種と価格をチェック!


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